STRUCTURE 構造

確かな地盤&先進の構造で安心をより確かなものに

建設地の地質調査結果

この地域は横浜市液状化マップでは「液状化する可能性がある」になっていますが、現地の地盤調査によりN値50以上の非常に硬い泥岩層という地盤を支持層としています。この支持地盤は、地表面から約2.15m〜約3.9mの泥岩層を目視確認することが出来て、深い部分はラップルコンクリートを併用して硬い地盤に直接、基礎を載せて建物を支持させている為、安心安全な構造となります。建物下の地盤は、粘性土を多く含んでおり液状化の危険度が小さい地盤となっています。

直接基礎構造

地表近くの良好な支持層に杭を必要としない直接基礎工法を採用。安定した基礎構造を実現して、建物を強固に支えます。

溶接閉鎖型帯筋

耐震性に配慮して、鉄筋のつなぎ目を溶接し、柱における主筋のはらみ出しを抑制する溶接閉鎖型帯筋を採用。(一部除く)

対震枠住戸玄関ドア

対震枠はドア本体とドア枠の間に適切なクリアランスを設けています。地震によってドア枠が変形しても、このクリアランスによりドア本体への変形を防ぎ、開閉不良を生じにくくしています。

ダブル配筋による構造体

重要な壁の鉄筋は、必要に応じてダブル配筋を採用。コンクリートの中に二重に鉄筋を施し、ひび割れが起きにくく高い強度を確保します。

ALC(軽量気泡コンクリート)

バルコニーや共用廊下に面する住戸の外壁(非耐力壁)には、ALC壁を採用(一部はコンクリート壁)。地震時に柱や梁に余分な力をかけず、建物への大きな被害を抑えます。

管制運転装置付エレベーター

停電時または地震による揺れを感知した際に、自動的に最寄り階に停止する管制運転装置付エレベーターを採用しています。
※火災時は避難階(1階)に停止します。

耐久性

コンクリート強度

マンションの寿命をより永くするため、設計基準強度Fc=30N/㎟以上のコンクリートを採用(1㎡あたり3.000tの力に耐えられます)。また、コンクリートのひび割れ対策として、「温度ひび割れ」と「乾燥ひび割れ」の低減技術を取り入れています。(住棟のみ)

水セメント比50%以下

躯体の耐久性を高めるためにコンクリート内の水とセメントの重量比を50%以下に設定。劣化対策等級は最高の等級3を満たしています。(住棟のみ)

先分岐工法

赤水の発生を防ぐため、住戸内には従来の配管よりサビに強い樹脂系の架橋ポリエチレン管を使用。共用部の給水管には、耐久性・耐蝕性に優れた高性能ポリエチレン管を採用しています。

遮音性

△LL(1)-4等級フローリング・床の防音

天井は二重構造を採用し、また床スラブ厚を230㎜に設定することで、上下に隣接する住戸への遮音性に配慮しています。(1階のスラブ及び一部スラブを除く)

壁の防音

戸境壁のコンクリートの厚さは220㎜を確保。住まいの生活音の伝わりを軽減する、遮音性に配慮した壁構造です。

排水管の防音対策

居室に面する排水管は、防振支持材を付加する事で、遮音性に配慮しています。

遮音性を確保したアルミサッシ

JISが規定する遮音性能T-1を満たすサッシを採用することで、車の走行音をはじめ、戸外の騒音を低減します。

住宅性能表示制度

国土交通大臣登録の第三者機関による客観的で公正な建物評価で、耐震性能や耐火性能などの厳しい審査を経て発行される「設計住宅性能評価書」を設計段階で取得済で、竣工段階の「建設住宅性能評価書」も取得予定。建築確認との2重のチェックとなるので、さらに安心感があります。

CASBEE横浜による建築物総合環境性能評価

横浜市に届出る建築物環境配慮計画の取り組み状況に基づく総合評価において、B+(良い)に該当します。

フラット35S(一部住戸を除く)

住宅金融支援機構の長期固定金利住宅ローン【フラット35】S(優良住宅取得支援制度)の技術基準適合証明書を取得予定。金利の引下げ幅拡大のおトクな制度も用意されています。

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